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思考の海を遊泳中

2009年04月26日 16:17

またもや前回更新から1ヶ月・・・・
相変わらず、色々と思考の海の中です(笑)

某リフレクソロジー協会のスクーリングを見学してきた
受講生がお互い施術し合って練習していた

リフレクソロジーの施術する側とされる側を
マジマジと観察するのは初めて

施術者の役割の人間のクライアントへの接触具合で
その施術者側の内的な部分も結構見て取れる・・・・
(うーん、やっぱり施術者側の内的安定は必須だなぁ・・・)

施術者がベッド上のクライアント役の足を揺らすと
揺すられた足からモワモワ~っとゴミが出てくる
施術者が無意識に自分の中に吸収してしまっていたり、
施術者の手にくっついたり、クライアントの足の脇に落ちたり、
ベットの下に落ちたり・・・・・・

リフレクソロジーって働きかけ方次第でかなり体をスッキリさせることが
できる可能性を見て取れて面白かった。

・・・・・・が、あのモワモワ~っと溜まったゴミはどうなるんだろう・・・・・
誰も気づいている様子はなかった・・・(当たり前だけど)
もちろん私の預かり知らぬことではある。

最初の施術を学ぶレベルであれば、その順序や力の入れ具合、
体の向きなんぞに気を使うことでいっぱいいっぱいだから、
当然、普通の目には見えないゴミのことまで扱ってられるかっ・・・
って話もごもっともな訳で・・・・・・

私だって、某社のアロマトリートメントの技術指導に行っていた頃も
そんなことまで話さなかったし、話したところで分かるはずもない・・・・
せいぜい、スタッフがゴミを吸収しないためのコツを怪しくない
表現にして伝えるくらいしかできなかった。
だからいつも、教えたいことの半分も教えられなくて
燃焼不良でものすごくストレス溜まってたし・・・・・(笑)

たぶん一般的に受け入れられてるレベルの
大衆癒しビジネスの限界なのかと思わないでもない。

もちろんそれが悪いわけではない

ただ、そこから更に細やかな周波数域にまで視野を広げ、
肉体の部分だけが人間であるという視点を超えて
肉体、エネルギーフィールド、そして魂を含めた全体的な「人間」
という視点を持つことが今後は本当に必要になってくる。

そういった視点で生きたいと願う人々、
またそれをサポートしたいという
プラクティショナーだって増えてきているし、
今後ますます必要とされる分野だろう

しかし視野は広げるべきだが、偏ってはいけない。
目に見え、手で触れ確認できることのできる
肉体レベルのケアを責任を持ってできない人間が、
目に見えず、手で(肉体レベルの手)触れることのできない部分のケアを
責任を持って行えると考えるのはちょっと非現実的だと思う。

昔、ある人に
「スピリチュアルな道程を歩くのに、なぜ肉体も重要なのかわからない」
といわれ、当時 何も言うことは出来なかったけれど、
今なら上記のようにこたえるだろう・・・・・

まぁ、色々言ったところで何もならないんだけど・・・・

結局のところ、
「・・・で、今の自分に出来ることは何なのか?」

ずっと、その周辺海域で遊泳している自分がいる(笑)

昔は、40歳までの10年は自分つくりの時期と割り切って進もう!
と邁進してきたけれど、最近は、50歳まで延長かな・・・・
なんて思っている自分がいる(汗;)

去年の12月のリラニュースにも書いてたと思うけど
今年の私のベクトルは内側向きですから
例年に増してたくさん考えているように思います。

ときどき、意識的に水面に出て息継ぎしないとなぁ~(爆)



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