2005年10月03日 03:15
10月3日は新月ですね、新月は「何か新しいことを始めるのによい日」といわれます。そして3日の夜、日食が起こります。
といっても、今回の日食を肉眼で見ることができるのは、ヨーロッパとアフリカの一部の地域だけのようです。それでも、見えないからといって、その影響力が及ばないなんてことはないですよね。
占星術では、日食は「深い気づきによって起こる強力な変化」をあらわすらしいです。それぞれの生まれた時点の星の位置によって、今回の日食が及ぼす影響の分野もさまざまなのでしょうが、今回の日食は、てんびん座の新月で起こるらしく、そしててんびん座の新月は、なんと、次にお目見えするのは、19年後・・・・
つまり今回は、19年に一度の、”何か”のスタートという訳です。何かが終わり、何かが始まる。
こういう「流れ」というものは、「ハイ、これで終わって、今からスタートですよぉ~」っなんていう明確なラインがある訳ではなくて、じんわりと、なんとなく、でも確実に何かが変わる・・・・って感じなのでしょうね。
私の中でも何かがうごめいていて、変わりつつある・・・・ような気がして、なんとなく心がザワザワしております(笑)
いや、気のせいではないのですが、単に、それがそうだ!という確信がないだけと言った方がよいのかもしれません。大きな流れの中での変化というのはそういうもののような気がします。
そして随分と経ってから振り返ると、「ああぁ~」と気づくような、そんなもののような気がします。・・・・だから私は10年とかいう長いスパンで記録をとり続けるのが好きなのですが^^; ← 知る人ぞ知る私の習性(笑)
今回は19年に一度のスタートです。
あなたの中では、何が終わって何が始まるのでしょうね。そんな目で自分の人生の流れを見る時間があってもよいし、楽しいのではないかなと思います。発見とは、新しいものを見つけるのではなく、新しい見方を見つけることだったりしますよね。
秋の夜長に、そんな視点で自己観察もよろしいかと・・・・(笑)
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