2006年05月18日 03:41
先日、アメリカにいる友人からメールが届いた。
滞在先のPCは日本語に対応してなくて、ローマ字を使って日本語が書かれていた・・・・・なんとも読みにくい!
返事を書こうと、ローマ字で日本語を打ち込もうとするが、ローマ字を見ている私の脳みそは日本語モードに切り替わってくれない
・・・頭が働かず、日本語の文章も浮かんでこない。
ローマ字を見ていると、私の脳みそは明らかに日本語で反応しない・・・・
これも文化的条件付け・・・・・?!
滞在先のPCは日本語に対応してなくて、ローマ字を使って日本語が書かれていた・・・・・なんとも読みにくい!
返事を書こうと、ローマ字で日本語を打ち込もうとするが、ローマ字を見ている私の脳みそは日本語モードに切り替わってくれない
・・・頭が働かず、日本語の文章も浮かんでこない。
ローマ字を見ていると、私の脳みそは明らかに日本語で反応しない・・・・
これも文化的条件付け・・・・・?!
(まぁ、これはしょうがないか・・・と思っているが)
人間は様々な条件付けをもっている。
自分のものだと思っていた考え方の、その根が両親や家族、生育環境などにより植え付けられたものであることが驚くほど多い。
自分が遺伝、家族、生育環境、社会、文化、人間関係、教育などによる条件付けのうちに埋もれているかに気づかず、自己の本質のおぼろげな形さえ見えていない人も多い。
無意識に“そうあるべき”と思い込んでいるものに添えない自分を責めたり、駄目だと思ったりして自信をなくしている人がいる、(無意識だから、”そうあるべき”って思っていることに、まずは気づいていないわけですが)
「“そうあるべき”って誰がきめたの? 誰の価値観?」と私が尋ねると、『ハッ』と気づく人がいる・・・・そんな人は、条件付けに気づき、手放す準備ができてくる。ここでその人はひとつ【自由】を得る。 気づかない人は・・・・x_x
うーん、きっと時期が来るでしょう・・・・・。
そんな視点で少し自分を見つめたことのある人なら、ひとつ手放したからといって手放しで喜んでいられる場合ではないことは知っている。
自分がこれまで抱えてきた様々な条件付け、条件反射などは山のようにある。それらを内省し、振り返り、整理し、不要なものを手放し、現時点において役立つものは意識的な形でそれを理解し、自らの内に統合していく過程は、なんとも長ぁ~い道のりだ。
手放すべきものの中には、生育過程で身につけてきたトラウマ、防衛反応や、過去生からのすり込みなんてものも出てくる。おまけに日常生活の中において新たな条件付けを受けないように、つねに自分の中を見つめ続けることも大切。
・・・・・大変そうに聞こえるかもしれないけれど、その過程でどんなに
【自由】を獲得できるかを経験すれば、その価値は十分に理解できるものである。
条件付けが重く残っている人と話していると、苦しくなってくるときがある。
なぜなら、その人には大空を飛び回るためのしっかりとした羽根がついているのに、本人はそんなものは持っていないと思い込み、もしくはそんな能力は自分にはないと思い込み、「飛びたいのに飛べないんです」って、苦しそうに、悲しそうに嘆いている。(私に見えてるものは全~部とっぱらってあげたくなる・・・・けど、そういう訳にもいかない)
檻の中に入れられていると思い込んでいたり、檻の中にいるのに、自由だと思っている場合もある(そんな場合は傍から見ると苦しそうなんだけど)、人間の心は複雑ですね。
なんか、収集つかなくなりそう・・・・汗
何が言いたかったかというと、自分のもっている様々な条件付けに気づいて、手放していくことが、自由に生きるには不可欠だということかな。テレビドラマを見る時間のほんの少しでも、自分の内省の時間にあてるだけで、ずいぶんと楽に生きれるようになるのに、そんなことの必要性も、有用性も世の中で注目されないのって残念なことだな。
『ただ自らの魂を見つめ、自らの道を見きわめ、それを自らの足もて歩むことによってのみ、他の魂の真の形を見いだし、その実現のための手助けをすることができる。例外はない。』
と、師匠は言う・・・・そうだよなぁ~、自らの道に集中しよっと・・・^^;
*タイトルはちょっと・・・・ですが、自らの精神的成長を望む人にはお勧めです。
愛と心理療法
人間は様々な条件付けをもっている。
自分のものだと思っていた考え方の、その根が両親や家族、生育環境などにより植え付けられたものであることが驚くほど多い。
自分が遺伝、家族、生育環境、社会、文化、人間関係、教育などによる条件付けのうちに埋もれているかに気づかず、自己の本質のおぼろげな形さえ見えていない人も多い。
無意識に“そうあるべき”と思い込んでいるものに添えない自分を責めたり、駄目だと思ったりして自信をなくしている人がいる、(無意識だから、”そうあるべき”って思っていることに、まずは気づいていないわけですが)
「“そうあるべき”って誰がきめたの? 誰の価値観?」と私が尋ねると、『ハッ』と気づく人がいる・・・・そんな人は、条件付けに気づき、手放す準備ができてくる。ここでその人はひとつ【自由】を得る。 気づかない人は・・・・x_x
うーん、きっと時期が来るでしょう・・・・・。
そんな視点で少し自分を見つめたことのある人なら、ひとつ手放したからといって手放しで喜んでいられる場合ではないことは知っている。
自分がこれまで抱えてきた様々な条件付け、条件反射などは山のようにある。それらを内省し、振り返り、整理し、不要なものを手放し、現時点において役立つものは意識的な形でそれを理解し、自らの内に統合していく過程は、なんとも長ぁ~い道のりだ。
手放すべきものの中には、生育過程で身につけてきたトラウマ、防衛反応や、過去生からのすり込みなんてものも出てくる。おまけに日常生活の中において新たな条件付けを受けないように、つねに自分の中を見つめ続けることも大切。
・・・・・大変そうに聞こえるかもしれないけれど、その過程でどんなに
【自由】を獲得できるかを経験すれば、その価値は十分に理解できるものである。
条件付けが重く残っている人と話していると、苦しくなってくるときがある。
なぜなら、その人には大空を飛び回るためのしっかりとした羽根がついているのに、本人はそんなものは持っていないと思い込み、もしくはそんな能力は自分にはないと思い込み、「飛びたいのに飛べないんです」って、苦しそうに、悲しそうに嘆いている。(私に見えてるものは全~部とっぱらってあげたくなる・・・・けど、そういう訳にもいかない)
檻の中に入れられていると思い込んでいたり、檻の中にいるのに、自由だと思っている場合もある(そんな場合は傍から見ると苦しそうなんだけど)、人間の心は複雑ですね。
なんか、収集つかなくなりそう・・・・汗
何が言いたかったかというと、自分のもっている様々な条件付けに気づいて、手放していくことが、自由に生きるには不可欠だということかな。テレビドラマを見る時間のほんの少しでも、自分の内省の時間にあてるだけで、ずいぶんと楽に生きれるようになるのに、そんなことの必要性も、有用性も世の中で注目されないのって残念なことだな。
『ただ自らの魂を見つめ、自らの道を見きわめ、それを自らの足もて歩むことによってのみ、他の魂の真の形を見いだし、その実現のための手助けをすることができる。例外はない。』
と、師匠は言う・・・・そうだよなぁ~、自らの道に集中しよっと・・・^^;
*タイトルはちょっと・・・・ですが、自らの精神的成長を望む人にはお勧めです。
愛と心理療法
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