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強い女・・・・?!

2007年02月16日 23:00


知人に試写会のハガキをいただいたので 『さくらん』 を見てまいりました^^

正直、邦画には全く興味のない私ですが、

① いただいたハガキの色使いが美しかったこと、

② 試写会に蜷川実花監督が登場するかもということ、
(とりあえず何か成し遂げた人の話は面白いですからね~)

③ それから出演者リストの中に椎名桔平の名があった。
(好みなのよねん;笑)

・・・ちゅう訳で、いそいそと行って参りました。
あ、③がなかったら行ってないかもしれませんが・・・


とりあえず、ビジュアル的に美しかったです。
豪華な着物や背景の色使いはとってもアーティスティック!
美しい映像と椎名林檎の音楽がとってもマッチしていて
ベルリン映画際で好評だったのもうなずけます。

ただ、人物描写はちょっと写真チックというか、漫画チック、
せっかくのキャスティングが生かされてないというか、
主人公以外の役者が全然生かされてなくて残念かな・・・・
原作が漫画なので、いたしかたないところかな。

内容は、たぶん女性ならほとんどの人が共感できる内容だと思う。
いわゆる自由奔放に自分に正直に生きる女を、土屋アンナが等身大で演じている。

ビジュアルの美しさだけでも十分楽しめるので、
エンターテイメントとしては、まぁ合格なのかな・・・・

日本の女性がみ~んなこんくらい強く生きれたら、日本も変わるだろなぁ~(笑)

映画の後の蜷川さんの言葉で印象に残ったのは、
「強い女に見える人間も、その強さと同じ分だけ弱さを持っている。
アンナにはそれを表現してもらいたかったんです」って言葉。

強い女ってなんだろぅ~????
そんなことを改めて考えてみたり・・・・^^

だけど、ど~も映画を見終わった後に何かスッキリしない。
主人公の選択には賛成だし、生き方も共感できるんだけど・・・・

なんだろぅ~ @@  @@  @@

@o@☆!

そう、私が主人公だったら、最後の行動の前にもう一つやる事があるのだ!!
これはたぶん意見の分かれるところなんだろうけど、
私だったら、最後の行動の前に、椎名桔平ふんする倉之助に
自分の言葉で、自らの選択を伝える!
それが誠意を持って接してくれた人への礼儀だろぅに!!
でなければ、何が強い女だ! 
たとえそこで切り殺される可能性があるとしても・・・・
(単に桔平びいきなだけかしら・・・爆)
〔確かに桔平くんにあんな風に口説かれたら、メロメロだけどぉぉ~
・・・・って、話が違う方向に行ってますか・・・?;〕

とにかくそこがしっくりこないッ!!

他の方はどうなんでしょう・・・@@???

3月3日から公開らしいです、ご覧になった方は、どう思われるか、
こそ~ッと教えてくださいませ(*^o^*)

セイジ役の安藤政信さんも会場に来られてました。
美しいお顔の持ち主でした。
親友の元彼で、ある時期を境に女性になってしまった人にそっっくりだったので、
もしや同じ人物では・・・と、ぶしつけなまでに見つめてしまったです^^;;

ハイ、今日は随分と軽いおしゃべりで失礼いたしました m(_ _)m



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