2009年03月26日 07:14
TVでWBC侍ジャパンの優勝も見届け、気分もよいし、天気もよい。
せっかくのお休みの日の昼さがり、
父に、「山に散歩に行こう」と誘うが乗ってこない。
じゃぁ「海に散歩に行こう」と誘うと乗ってきた。
いつも自分が行く砂浜のところに車を寄せようとしたら、「もっと先へ行け」という。
いつものところから1キロ程先に車を止め、ちょっとした崖を降りて砂浜へ・・・
「気持ちいい~」と早速、裸足になって砂の感触を楽しんでいると、
父はそんなことはお構いなしにスタスタと突き進み、
波打ち際の岩に登り始めた。
よく見ると、足には長靴、手にはビニール袋・・・・・
ん?
すんなりと誘いに乗ってきた理由はこれか・・・・(笑)
岩には海草がギッシリついていた。
子供の頃から、よく食卓に上っている海草なので、
名前は定かではないが見ればすぐに それ だとわかる。
味噌汁に入れるととっても おいしいのよね~ん♪
父につられて、私もそのまま岩場に登って海草むしり・・・・
30分ほどでビニール袋いっぱいに・・・・
潮も満ちてきて、岩に水がかかりはじめたので砂浜に退散。

<収穫 1 海の幸>
私は砂浜の岩に腰掛けてくつろぎ始めたが、
父は、またもやそのままスタスタと崖の中に入っていった。
・・・・・・なるほど
私はまだ裸足のままでいたかったし、そのまま岩に腰掛けて
ぼんやりと海を眺めていた。
その間に、父は崖の藪の中からツワを採ってから戻ってきた。
やっぱり・・・・・
二人で岩に腰掛けて風に吹かれながら「気持ちいいね~」と早春の海を満喫
・
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・・・・が、手元では、ちゃっかりと作業が進められ、
ツワの皮をむいて適当な長さに切って、後は調理するのみの状態へ
ちょうど、作業が終わったころ、遠くから5時を知らせる音楽が聴こえてきて
「じゃ、帰ろっかね」
その日の夕食のおかずの山の幸と、
翌朝の味噌汁の具になるであろう & そうとう期間分の海の幸をゲットし
「やっぱぁ、田舎は よかねぇ~♪」
と満足げに帰宅した(笑)

<収穫 2 山の幸>
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