2007年06月05日 06:35

小学5年生のとき、 えび上がり がナカナカできなくて必死で練習した。
放課後も残って、友達に手伝ってもらいながら、一所懸命練習した。
できるようになるには背筋や腕の力がそれなりに必要。 →えび上がり(おまけ)
ナカナカ上がれないから、頭に血が上って、顔は真っ赤になるわ、クラクラするわ・・・
放課後、暗くなるまでずっと練習していた。
誰に指示された訳でなし、落第とかがある訳でもないのに・・・・
ただ、やれるようになりたかった。
みんなのように、 ヒョイ ってかっこよくやってみたかった。
何回失敗しようが、マメができようが、アザができようが、
めまいがしようが、吐きそうになろうが・・・
今、私の奥のほうにある想いも、えび上がりのようなものなのかもしれない。
ただ、やってみたい・・・・
理由なんていくらでも付けれるけれど、結局のところ、
やってみたいのだな・・・・
やることを考えると、
心のずっと奥の方がよろこぶ
心の表面には恐怖や葛藤が走る
でも、やってみたいのだろう。
何回失敗しようが、マメができようが、アザができようが、
めまいがしようが、吐きそうになろうが(笑)
たぶんできるまで何度もトライするのだろう。
気の遠くなるような長~いスパンをかけて。
背筋が弱いと知って、何回かの人生をその補強のために使ってきたのかもしれない・・・
腕の筋肉を鍛えることを中心においた人生もあったかもしれない。
体育以外の教科だってあるから、別のことばかりやった人生もあったかもしれない。
放課後の時間も、今の生を越えた長いスパンの時間も
やっていることは似たようなことなのかもしれない。
ただ、やってみたい・・・・
だって、やれたらきっと嬉しいから・・・・
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