2007年09月13日 20:58
神様に「お手上げ宣言」をしてしばらくして、
ずいぶんと見てくれの悪い、重たそうな箱を差し出された。
真っ黒でぶさいくな箱
もってても自慢にならんなぁ~ってな感じの箱
っちゅうか、あまり触りたいとは思わない箱
他に選択肢も浮かばないし、神様が渡してくれるのなら・・・・
と受け取ってみる。
一人でこっそり開けてみた。
開けてビックリ玉手箱
中から煙がモクモクと出てきたかと思うと
キラキラと光出して、今までの道のりと努力をサンザン褒め称えてから、
重荷になっていた物を全て取り去っていった。
その箱は、外側の目で見ると、真っ黒でぶさいくだが、
内側の目で見ると、キラキラと金色に光り輝いていた。
煙が完全に消えて視界がクリアになったとき、
たぶん箱を開ける前とは違う風景が広がっているのだろう・・・・
1年前の私では、その箱を手に取る勇気はなかっただろう
人生は想像もしないような形で、
ベストなものをベストなタイミングで運んでくる。
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