2007年11月22日 22:53
自分たちと同じように絵本を読んでいると思っていた。
そして自分たち人間は、その神様の絵本の中の登場人物で、
神様が自分の一挙一動をぜ~んぶ空の上から見ていると思っていた。
今でも、感覚的にはそのイメージは変わらないかもしれない(笑)
大人になって、絵本の中の登場人物も、絵本を読んでいるのも、どちらも自分だと気づいた。
ただ、我々人間は、あまりにも見事に登場人物に成り切ってしまうから、
自分が絵本を読んでいることや、実は、企画・製作メンバーの一員であることを
すっかり忘れてしまっている場合が多い。
絵本を読んでいる自分、企画・製作担当の視点から
人生をながめてみると見えてくるものがたくさんある。
企画側の意図が見え始めると人生は益々面白くなってくる。
コメント
コメントの投稿