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自分の辞書を検証する ②

2008年02月03日 22:58

前記事に引き続いてのテーマです。

さて、「自分の辞書の項目を検証する」といっても
比較的 "軽い" ものなどは、日常的に起こっている。

例えばこんな感じ・・・・・

これはちょうど1年前のこと。
ご存知の通り、私はフランクリン手帳の長年の愛用者である。
しかし私が手帳に出会ったのは10年以上前のこと。

今みたいに分かりやすい解説本なんて出ていなかったし、
なんとなく、もう一度 いちから見直してみたくなった。

人生は手帳で変わる 3週間実践ワークブック
を購入し読み進めた。
その中に 「時間管理のマトリックス」 なる項目がある。

もちろん、今までも手帳の管理はそれに則って行ってきているわけだが、
その中の記入例(p.185)の中の「第Ⅱ領域」(緊急ではないが重要な領域)に

【入浴】

が記入されている。

「え? 入浴は重要領域に入れていいの?」

なんだか、ちょっとキツネにつままれたような、嬉しいような
意外な気分だったのを覚えている。

手帳に出会ったころの私は超多忙な日々を送っていた。
いかに時間を捻出するか、いかに無駄な時間を省くか、
省けるだけ省いて、仕事と勉強に充てていた。

当時の私にとっては、【入浴】は、最少限におさえるべきもののひとつだった。
そこで捻出した時間は、当時の私にとって
最も優先すべき仕事や勉強に充てられた。

今より若かったし(当然ですが)、体も元気だし、疲れだって、
ほんの少し寝るだけで十分回復した。

つまり、当時の私にとって、その選択は「正解」だった。

しかし、10年以上経った今、もちろん私は年を重ねた。
代謝だって落ちた。疲れも溜まりやすくなった。

つまり、状況は変わっている。

体のケアをするために、毎日を元気に健康に過ごすために
今の私にとって、【入浴】は必要なものなのだ。

【入浴】に対する私の価値観は検証され、意義を見直し、訂正される必要があった。

そして、その時以来、【入浴】は

「最小限におさえるべきもの」から

「体のために重要視すべきもの」へと書き換えられた。

それによって、私は、ゆっくりお風呂に入っても、
時間を無駄にしている気分になったり、なんかゆっくり出来なかったり、
なんかせかせかしたり、一種の罪悪感のようなものを覚える必要がなくなった。

それどころか、自分が体をいたわっていることに充実感さえ味わうことになる。

自分の辞書の中の【入浴】の定義が書き換えられたことによって、
全く同じことをしていても、気分が全然違う。

この件は、たまたま本の一項目によって、「検証」が促されたひとつの例だ。

こんな風に、過去のある時期に「正解」でも、
今となっては、書き換えられるべきものは無数にある。

「そもそもそれって何?」
「それって本当に自分の経験から来た考え?
   それとも、幼い頃の周囲の大人から受け継いだもの?」
「今の自分にとってはどうなのか?」
「それは、自分をより自由にする考えなのか?」
「変更してみたらどうなるか?」
「どんな定義によって、自分はそんな反応しているのか?」

などなど、あげるとキリがない。

ちょっと大げさに書いたけど、これ系の「検証」すべき項目は
ホントに日常のちょっとした会話や、たまたま目にした言葉、
聞こえてきた言葉、感情の動きなど、
材料はいくらでもころがっている。

機会をとらえては、できるだけ後回しにせず、
"軽く" できるものは、ゲーム感覚で(笑)
「検証」してみることをおすすめする。



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