2010年08月18日 10:46
とっても久しぶり(26年ぶり?)におきゅうとを作りました。
昔は材料のおきゅうと草と天草が海岸にたくさん打ち上げられていて
海水浴に行ったついでに拾って帰って作っていたような・・・・(既に記憶があいまい)
夏といえばおきゅうとというくらい我が家では夏にはなくてはならないものですが、
日本全国どこででも食されているわけではないらしい⇒ウィキペディア
今までは「志摩の朝市」でいつも おきゅうと を売っているおばちゃんがいたので
そのおばちゃんから買っていましたが、彼女もご高齢・・・・
最近は朝市で姿をみないこともしばしば・・・・
スーパーでも おきゅうと は売っているけれど、朝市のおばちゃんのが
おいしい・・・・草の配合の割合がおきゅうとの歯ごたえというか
ざらざらした感じや限りなくトコロテンに近い歯触りになるかなどが決まるのだけど、
父も私も、そのおばちゃんの作るおきゅうとの食感が好きだ。
今年はおばちゃんの姿はみないが、少し前に材料の草を父が買ってきていた。
ということで、近所のおばちゃんに作り方を確認してから早速とりかかる。
↓ 乾燥した状態の天草

↓ 画像左が おきゅうと草 右が天草

↓ 乾いているうちに根っこについている石ころを落とす

↓ きれいに洗って水に戻す
(左がおきゅうと草、右が天草)

↓ 沸騰させて、酢を入れて、ぐつぐつと煮込むこと約1時間半

↓ バットに流し込んで冷やしたらOK

作った日の夜に早速いただいたのですが、
はやく食べてみたくて、
食卓にあがった姿の写真を撮り損ねました><
今回はそれぞれの草を50%ずつで作ったけど、
我が家の好みとしては、おきゅうと草の割合をもっと増やすべし・・・
という結論にいたり、近日中に再トライする予定♪
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