fc2ブログ

変化のための火種

2011年06月19日 23:20

ついさっき、東京から戻ってきた。

今回は14日から19日までの比較的短い滞在。

なんだか4月に行った時よりも空気がよろしくなかった。

東京滞在中にずっと喉や気管支の熱っぽくて痛かった。
目もシバシバしていた。

福岡に戻ってきて、福岡空港で地下鉄に乗り込んだあたりから、
気管支と肺がかなりゆるみはじめた。

自宅の最寄駅に着くころには随分と楽になり、喉の痛みは引いたし
気管支の熱っぽさも落ち着いた。

いま、ちょうどTVで
「東京の空間線量が0.06μsvだとしたら
内部被ばくは0.0062だから全然問題ない」
と某大学の何某教授か専門家が言っていた。

現に数日滞在してこんなに体に負担がかかっているのに・・・・

そして実際に接したクライアントの人たちの腎臓は
みんな悲鳴を上げていたのに、なにが問題ないのだろうか・・・・・

携帯電話や電気自動車とかの電磁波の場合と同じように
「電磁波過敏症候群」ならぬ
「放射能過敏症候群」とでも名付けて
スルーしていくつもりだろうか・・・・

確かに今すぐ病気になるとか、
因果関係が明らかな症状がでるとかではないかもしれない。

それなりの健康な免疫が働いている人間なら、
「病気の症状」という形では何も出てこないのかもしれない。

でも、「病気のない状態」と「生命力にあふれた健康な状態」は
決して同じものではない。

最近一般に「問題ない」と言われているのは
「病気の症状としては出ない」というだけのことだ。

この国の人々の生命力が落ちていくことに対して、
政府は積極的に対策を立てる気はないように見受けられる。

マスメディアや国が「安全」と言っていたのが「安全ではなかった」
ことは、今回の震災の様子を見ていればハッキリしている。

どんなに「安全」だと言われても、自分の体が、
「どうもよろしくない」と言うのであれば、それに耳を傾けてあげるべきだろうし、

現に自分の本能的感覚で、体にとって良くないと感じるのであれば
周囲の人間からの「気のせい」「気にしすぎ」「神経質になりすぎ」
なんて言葉に屈するのはやめるべきだ。

今まで、耳を傾けてこなかった人なら、今後できるだけ
耳を傾け、また自分の健康に対して今までよりもう少し
責任をもってみる、またはそうしようと試みることが
大切だと思う。

生活習慣、衣食住、住む土地、仕事のスタイル
3.11は、たくさんのことを見直すきっかけになっているはず。

それらを火種とし、その中から自分なりに導きだされるものに対して
少しずつでいいから始めていくこと、
自分なりの新しい生き方、新しい価値観、
新しい自分、新しい時代のために種を蒔いていくこと。

たぶん、これから先7年くらいはそんな流れへの後押しが他の時期よりも強いはず。

今まで「変わろう」とトライして変われなかった・・・・
という経験を持つ人も、今、まだそこに「変わりたい」という想いがあるのであれば、
過去とは違う流れの中で、もう一度トライする価値のある時期だと思う。

一人ひとりが自分を見つめなおし、そこから導き出した火種をつかって
出来ることはたくさんあるはず。

もちろん私も、もう一度 自分の中を見つめなおして溶解中(汗;)





自分らしく生きるためのヒーリング&ボディワーク in 福岡/リラ ヒーリングセンター


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://roseuponthecross.blog123.fc2.com/tb.php/369-4e0302f7
    この記事へのトラックバック


    最近の記事