2005年06月29日 00:00


ルーヴル美術館所蔵「古代エジプト展」を見てきました。
内側にも外側にも美しい彫刻を施されているジェドホルの石棺などはため息モノでした。
展示品は石灰岩よりも花崗岩のものが多く、なんとなく私のエジプトのイメージとは違う面を発見した気分でした。
それにしても、古代のものに出会う時というのは、いつも魂の遠い記憶にアクセスできそうな、まるで自分もその時代にいたことがあるような気がして、気の遠くなるような時間の流れとロマンを感じるのは、私だけではないですよね^^
美しい宝飾品たちには金、銀や宝石が巧みに使われ、とても3千年も4千年も前のものとは思えないものもありました。多くの装飾品は護符、お守りの意味合いが強かったようで、当時の人々は現代人よりも敏感に、鉱物たちのエネルギーを感じとり、親しんでいたのかもしれないなぁ~と、想いは過去へと飛んでおりました。
写真:
このところお気に入りのスモーキークウォーツ(下)
スモーキーちゃんから覗いた空(上)
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